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ベッカムに恋して　★★★★
2002年、英国映画監督/脚本/製作　　グリンダ・チャーダ出演　　　　　　　バーミンダ・ナーグラ　　　　　　　　　キーラ・ナイトレイ　　　　　　　　　ジョナサン・リース・マイヤーズ (Story) インド系のジェス（バーミンダ・ナーグラ）はサッカー大好き、ベッカム大好きの女子高校生。ある日、地元女子サッカーチームに所属のジュール（キーラ・ナイトレイ）はジェスを勧誘する。コーチのジョー（ジョナサン・リース・マイヤーズ）にも見込まれ、チームの仲間となったジェス。しかし、大きな壁が・・典型的なインドの慣習を重んじる両親はジェスのサッカーを許してはくれないこと。ジェスは両親に内緒でサッカーの練習をして試合に出場した。ジェスは自分の夢をつかむことができるか？コーチとの恋の行方は？ (Review) サッカー好きの少女がどんな困難にも乗り越え、自分の夢、恋をつかむという物語です。ベッカムに憧れ、彼のような選手になりたい夢を追いかける毎日。一方で、ベッカムのようなイケメンコーチと恋をする。問題は典型的なインド慣習の環境で生まれ育った為、家族は許してはくれないこと。そんな困難にも乗り越え、夢とつかみ取る。最後はジェスの両親も、理解してなかったジュールの母親も一歩踏み出す姿は印象的で青春映画だなと感じる作品でした。ジェスとジョーのふたりを見ていると、ベッカムと奥さんのヴィクトリアさんのふたりのように感じました。久しぶりに見るジョナサン。爽やかで好感のもてるコーチ役を好演していました。 -Back-

ベッカムに恋して　★★★★

2002年、英国映画
監督/脚本/製作　　グリンダ・チャーダ
出演　　　　　　　バーミンダ・ナーグラ
　　　　　　　　　キーラ・ナイトレイ
　　　　　　　　　ジョナサン・リース・マイヤーズ

(Story)
インド系のジェス（バーミンダ・ナーグラ）はサッカー大好き、ベッカム大好きの女子高校生。
ある日、地元女子サッカーチームに所属のジュール（キーラ・ナイトレイ）はジェスを勧誘する。コーチのジョー（ジョナサン・リース・マイヤーズ）にも見込まれ、チームの仲間となったジェス。
しかし、大きな壁が・・典型的なインドの慣習を重んじる両親はジェスのサッカーを許してはくれないこと。
ジェスは両親に内緒でサッカーの練習をして試合に出場した。ジェスは自分の夢をつかむことができるか？コーチとの恋の行方は？

(Review)
サッカー好きの少女がどんな困難にも乗り越え、自分の夢、恋をつかむという物語です。
ベッカムに憧れ、彼のような選手になりたい夢を追いかける毎日。
一方で、ベッカムのようなイケメンコーチと恋をする。
問題は典型的なインド慣習の環境で生まれ育った為、家族は許してはくれないこと。
そんな困難にも乗り越え、夢とつかみ取る。
最後はジェスの両親も、理解してなかったジュールの母親も一歩踏み出す姿は印象的で青春映画だなと感じる作品でした。
ジェスとジョーのふたりを見ていると、ベッカムと奥さんのヴィクトリアさんのふたりのように感じました。
久しぶりに見るジョナサン。爽やかで好感のもてるコーチ役を好演していました。

-Back-

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ　★★★★★
2001年、米映画監督/脚本/主演　　ジョン・キャメロス・ミッチェル (Story) 失われたカタワレを捜し求めるヘドウィグ（ジョン・キャメロス・ミッチェル）。ベルリンの壁が築かれた年に旧東ドイツで生まれたハンセルという男性は、アメリカロックに魅せられていく。自由と引き換えに性転換手術を受けたが、失敗に終わり、股間に怒りの１インチ（アングリーインチ）が残ってしまった。ヘドウィグと名前を変え、アメリカ兵士の夫と別れ、１７歳のロックシンガー志望のトミー（マイケル．ピット）と出会う。ヘドウィグはトミーにありったけの愛情を注ぎ、ロックシンガーとして育てていくが、トミーはヘドウィグの曲を盗み、全米ナンバーワンのロックシンガーとなる。トミーに裏切られたヘドウィグは自分のバンド「アングリーインチ」を率いて、トミーのコンサートを追廻し、自分の半生を歌い続けていた。 (Review) 映画が好きで、数多くの作品を鑑賞しましたが、観終わった後、震えが止まらない作品は数えるほどしかありません。本作は、その数少ないうちのひとつです。ヘドウィグの歌声に酔いしれ、あっという間に観終わり、魂が抜かれてしまったというか放心状態。それだけ深く感動がありました。ヘドウッグの衣装も魅力的だし、楽曲もいい。彼（彼女）が歌う歌詞のひとつ、ひとつが切なく感じられ、心に締め付けられました。監督、脚本、主演を演じたジョン・キャメロス・ミッチェルは底知れぬ才能の持ち主。観た人が「感動」と言ったのは納得です。ヘドウッグの衣装もヒットしましたが、特に楽曲が素晴らしい、あれからサントラを何度も聴くくらいお気に入りです。 -Back-

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ　★★★★★

2001年、米映画
監督/脚本/主演　　ジョン・キャメロス・ミッチェル

(Story)
失われたカタワレを捜し求めるヘドウィグ（ジョン・キャメロス・ミッチェル）。ベルリンの壁が築かれた年に旧東ドイツで生まれたハンセルという男性は、アメリカロックに魅せられていく。自由と引き換えに性転換手術を受けたが、失敗に終わり、股間に怒りの１インチ（アングリーインチ）が残ってしまった。ヘドウィグと名前を変え、アメリカ兵士の夫と別れ、１７歳のロックシンガー志望のトミー（マイケル．ピット）と出会う。ヘドウィグはトミーにありったけの愛情を注ぎ、ロックシンガーとして育てていくが、トミーはヘドウィグの曲を盗み、全米ナンバーワンのロックシンガーとなる。トミーに裏切られたヘドウィグは自分のバンド「アングリーインチ」を率いて、トミーのコンサートを追廻し、自分の半生を歌い続けていた。

(Review)
映画が好きで、数多くの作品を鑑賞しましたが、観終わった後、震えが止まらない作品は数えるほどしかありません。本作は、その数少ないうちのひとつです。ヘドウィグの歌声に酔いしれ、あっという間に観終わり、魂が抜かれてしまったというか放心状態。それだけ深く感動がありました。
ヘドウッグの衣装も魅力的だし、楽曲もいい。彼（彼女）が歌う歌詞のひとつ、ひとつが切なく感じられ、心に締め付けられました。
監督、脚本、主演を演じたジョン・キャメロス・ミッチェルは底知れぬ才能の持ち主。観た人が「感動」と言ったのは納得です。
ヘドウッグの衣装もヒットしましたが、特に楽曲が素晴らしい、あれからサントラを何度も聴くくらいお気に入りです。

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ベンジャミン・バトン　数奇な人生　★★★★
監督　　デヴィット・フィンチャー出演　　ブラット・ピット　　　　ケント・ブランシェット (Story) １９１８年、第一次世界大戦末期のアメリカ、ニューオーリンズ。男の子が生まれたが、その男の子は８０歳の老人として生まれてしまう。ショックを受けた父親は、老人ホームの施設に息子を捨てるが、ベンジャミンと名付けられ、育ての母の無償の愛で育つ。ある日、デイジーという少女と出会い、様々な人と出会っていく。８０歳で生まれ、年と共に若返っていくベンジャミンの物語。 (Review) 「年とともに若返っていく人生」に惹かれて観ました。若返り、私もなりたわ～なんて、気楽なストーリーではありません。私も場合、若さを維持したい、不老になりたいのであって、本作のベンチャミンは、生まれは年寄り、死ぬ時は赤ちゃん。年と共に若返るのは、人とは違う人生を歩むのだから、きっと孤独、疎外感があるのに違いないと思い描いていましたが、案外、すんなりと受け入れ、話もタンタンと進んでいきました。そのせいか、なんにも感情が伝わって来なければ、こんなもんかなと思って見ていました。そもそもベンジャミンの場合は先天性のものだし、老人ホームで育ったので、違和感がなかったかもしれません。もっとキャラを掘り起こしてくれたらと思いましたが、話が展開するにつれ、若返っていく人生をいうのは新鮮さを感じました。特殊メイクは素晴らしく、若返ったブラピは美しい＾＾彼を初めて見た時を思い出しました。後半、ベンジャミンはどのような人生を歩んでいくか、ラストはどうなるという一心で、目が釘つけになりました。観終わって感じたこと。１００人の人がいれば、１００人違う人生を歩む、若返る人生もあってもいい、それは、ベンジャミンの人生なのだから。 -Back-

ベンジャミン・バトン　数奇な人生　★★★★

監督　　デヴィット・フィンチャー
出演　　ブラット・ピット
　　　　ケント・ブランシェット

(Story)
１９１８年、第一次世界大戦末期のアメリカ、ニューオーリンズ。
男の子が生まれたが、その男の子は８０歳の老人として生まれてしまう。
ショックを受けた父親は、老人ホームの施設に息子を捨てるが、ベンジャミンと名付けられ、育ての母の無償の愛で育つ。
ある日、デイジーという少女と出会い、様々な人と出会っていく。
８０歳で生まれ、年と共に若返っていくベンジャミンの物語。

(Review)
「年とともに若返っていく人生」に惹かれて観ました。
若返り、私もなりたわ～なんて、気楽なストーリーではありません。
私も場合、若さを維持したい、不老になりたいのであって、本作のベンチャミンは、生まれは年寄り、死ぬ時は赤ちゃん。
年と共に若返るのは、人とは違う人生を歩むのだから、きっと孤独、疎外感があるのに違いないと思い描いていましたが、案外、すんなりと受け入れ、話もタンタンと進んでいきました。
そのせいか、なんにも感情が伝わって来なければ、こんなもんかなと思って見ていました。そもそもベンジャミンの場合は先天性のものだし、老人ホームで育ったので、違和感がなかったかもしれません。
もっとキャラを掘り起こしてくれたらと思いましたが、話が展開するにつれ、若返っていく人生をいうのは新鮮さを感じました。
特殊メイクは素晴らしく、若返ったブラピは美しい＾＾彼を初めて見た時を思い出しました。
後半、ベンジャミンはどのような人生を歩んでいくか、ラストはどうなるという一心で、目が釘つけになりました。
観終わって感じたこと。
１００人の人がいれば、１００人違う人生を歩む、
若返る人生もあってもいい、
それは、ベンジャミンの人生なのだから。

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